ナマステブログ

2019年インドを1ヶ月旅します。

インドのストールの相場

インドでは老若男女問わず、ストールを身につけてます。とてもおしゃれだなと思いますし、汗とかもそれで拭いたり、実用的なんだと思います。

 

そんかストールをお土産に、自分用にと買う方多いと思いますが、これが問題です。

ググっても意外にストールの相場が書いてあるページが出てこないと思います。

この点情報不足ですよね。

インドでは土産物屋は値段がない店がほとんど。書いてあってもボッタクリ値段も多く、相場は現地の人でないとわからないかなと思います。

 

覚悟してください。まず間違いなくぼったくってきます笑

相場の15倍くらい平気で言ってきます。

それは「日本で考えるとそれくらいくるよなぁ」という値段です。

 

そこでインドでのストールの相場を書いておきたいなと思うんですが。。

 

これが難しいです!

インド人は交渉に関してはみんな驚くほど能力高いと思います。

 

同じ宿のインド人の青年に、コットンのストールはいくらくらいかな?と聞いたら

 

・コットン→200-250ルピー(無地の方が安い)

くらいかなと答えてくれました。大体300円くらい。

日本で300円でストールは買えません。3000円-5000円くらいしますよね。なのでそれを知ってるボッタクリ店は始め2900ルピーとか言ってきます。相場の15倍くらいは平気でふっかけてきます。

 

素材別に羅列したいんですが、ほかの素材については聞かなかったのが残念です。ただ、お店とのやりとりで

 

・シルクは「たぶん」900ルピー以上はしないと思います

ただ化学繊維との判別が難しいです。

端っこの生地を燃やしてベトッと固まるのは化学繊維です。化学繊維ではない場合、そういうアピールをしてくると思います。ただ、渡す時に違うもの、化学繊維にすり替えられるのも警戒して下さい笑。ほんとイチイチ気を付けて下さい笑

 

・カシミヤは本物なら流石に1000以上しますが、クオリティーの差が激しく値段はピンキリです。

機械織りか、手織りか。

無地か柄物か。

カシミヤを糸にして織ってあるストールはその糸の太さのばらつきなど。

クオリティーの低いものは安く買えますし、高いものは高いです。当たり前ですが。

 

カシミヤはコットンと比べて非常に軽いです。畳むとかさばらずに小さくなります。

 

一番のポイントは、何を買うかよりも「どこで買うか、誰から買うか」だと思います。

 

そして、できれば土産物ではない現地の人などに聞いてみて下さい。

宿の方に聞くもいいと思います。おすすめの店など、日本人宿のオーナーに聞くのが一番聞きやすいかもしれませんね。

 

何も準備もなしに行くと、大体の方は現地相場よりも高く買うことになります。

関西の方は値段交渉は得意と聞きますが、おそらくその比ではないと思います。

細かいテクニックが非常に巧妙です。

生き抜くのにハングリー精神が違うからなんだと思います。

それだけに、彼らとのやりとりが面白いんですけどね笑

 

ではまた。