インドのストールの相場
インドでは老若男女問わず、ストールを身につけてます。とてもおしゃれだなと思いますし、汗とかもそれで拭いたり、実用的なんだと思います。
そんかストールをお土産に、自分用にと買う方多いと思いますが、これが問題です。
ググっても意外にストールの相場が書いてあるページが出てこないと思います。
この点情報不足ですよね。
インドでは土産物屋は値段がない店がほとんど。書いてあってもボッタクリ値段も多く、相場は現地の人でないとわからないかなと思います。
覚悟してください。まず間違いなくぼったくってきます笑
相場の15倍くらい平気で言ってきます。
それは「日本で考えるとそれくらいくるよなぁ」という値段です。
そこでインドでのストールの相場を書いておきたいなと思うんですが。。
これが難しいです!
インド人は交渉に関してはみんな驚くほど能力高いと思います。
同じ宿のインド人の青年に、コットンのストールはいくらくらいかな?と聞いたら
・コットン→200-250ルピー(無地の方が安い)
くらいかなと答えてくれました。大体300円くらい。
日本で300円でストールは買えません。3000円-5000円くらいしますよね。なのでそれを知ってるボッタクリ店は始め2900ルピーとか言ってきます。相場の15倍くらいは平気でふっかけてきます。
素材別に羅列したいんですが、ほかの素材については聞かなかったのが残念です。ただ、お店とのやりとりで
・シルクは「たぶん」900ルピー以上はしないと思います
ただ化学繊維との判別が難しいです。
端っこの生地を燃やしてベトッと固まるのは化学繊維です。化学繊維ではない場合、そういうアピールをしてくると思います。ただ、渡す時に違うもの、化学繊維にすり替えられるのも警戒して下さい笑。ほんとイチイチ気を付けて下さい笑
・カシミヤは本物なら流石に1000以上しますが、クオリティーの差が激しく値段はピンキリです。
機械織りか、手織りか。
無地か柄物か。
カシミヤを糸にして織ってあるストールはその糸の太さのばらつきなど。
クオリティーの低いものは安く買えますし、高いものは高いです。当たり前ですが。
カシミヤはコットンと比べて非常に軽いです。畳むとかさばらずに小さくなります。
一番のポイントは、何を買うかよりも「どこで買うか、誰から買うか」だと思います。
そして、できれば土産物ではない現地の人などに聞いてみて下さい。
宿の方に聞くもいいと思います。おすすめの店など、日本人宿のオーナーに聞くのが一番聞きやすいかもしれませんね。
何も準備もなしに行くと、大体の方は現地相場よりも高く買うことになります。
関西の方は値段交渉は得意と聞きますが、おそらくその比ではないと思います。
細かいテクニックが非常に巧妙です。
生き抜くのにハングリー精神が違うからなんだと思います。
それだけに、彼らとのやりとりが面白いんですけどね笑
ではまた。