ニューデリー空港→メインバザールはメトロ一択
皆さん大抵はニューデリー空港着いたらからニューデリー駅に行きメインバザールに行きますよね。
ニューデリー駅は旅の起点としてとても便利な場所にありますから、その周辺でみんな泊まる訳です。
みなさん!空港からニューデリー駅まではメトロ一択です!
不安からタクシーやお迎えを利用する人もいますが、基本渋滞なのでめちゃ時間かかります。
空港出て右に行けばメトロの入り口です。場所はとてもわかりやすいですし、看板も出てるので安心してメトロを選択して下さい。
メトロの空港-ニューデリー駅のラインは基本空いてて大抵座れます。
しかも60ルピーです。
乗ってる時間は20分くらいですかね。
メトロはボラれる事はありません。
ですが釣り銭ミスはあるので一応釣り銭は数えましょう笑
お迎えですと1000ルピーくらいかから上に、おそらくメトロで行く場合よりも渋滞で1時間以上は遅く到着することになるでしょう。
ニューデリー駅からメインバザールまでの通りや有名な鉄橋が不安だとよく言われますが。
そんなに不安がる事はないと思います。
夜のメインバザールも21時くらいに歩いたりしてましたが、危ない雰囲気はありませんでした。
駅周辺で話しかけられても無視して歩き続ければいいです。
無視して歩き続けるという行為に抵抗ある方は、慣れて下さい笑
キョロキョロしてる日本人は数秒に一度声かけられるので、いちいち相手をしてたらキリがありません。
そしてニューデリー駅周辺は旅人が始めて訪れる場所で不慣れな人が多く、それにつけこむ奴らがわんさかいます。
案内するよという奴らには絶対ついていってはダメです。
大抵彼らは旅行会社に連れて行きマージンをもらうのが目的です。
目的地ではないところへ十中八九連れてかれます。
ニューデリー駅からメインバザールまでは歩いてほんの少しなので歩きましょう。
ではまた
インドでホームレスの人達をみて感じたこと
インドではホームレスや物乞いは沢山います。その数は日本の比ではないです。ほんの小さな5、6歳の子供からお年寄りまで。体に障害がある人。地を這う人。多種多様な人が沢山います。おそらくこの先数十年経ってもそれは変わらないのではと思います。
驚いたのが、帰国してから見た大沢たかおさんが演じた「深夜特急」のインド編の映像は、ほぼ全く今も変わらないことでした。
著者の沢木さんも、確か本の中でこの先数十年は変わらないのではないかと書いていた気がします。
実際今もほぼ変わってないと思います。
この先もきっと。。
僕は日本にいるときによく図書館で本を借ります。
その図書館の入り口に、ホームレスであろうおばぁちゃんが大きな荷物を車輪のついたカートに乗せて、いつもそこに佇んでいます。
二重ドアになっているんですが、寒い時はドアとドアの間のスペースで暖をとってたりしています。
外にいるときも、植木と植木の間に、まるで景色の一つのように小さく座っていて、そこを通る人も気付かないのではと思うほどです。
図書館に行くときや、ふとした時にそのおばぁちゃんの事を考えます。
でもどうしたらいいのかわからず、何もできないでいます。
インドのバラナシ では裾や袖を掴まれて、結構強引にお金を要求されました。「バクシーシ」というらしいです。日本語でいう喜捨という意味です。
持っている人が持っていない人にあげるのは当たり前という考えがあるらしく、結構強引に来たりもしました。
もうほんとそこらじゅうに数えきれないほどいるので、一人一人にあげてたらキリがありません。
何度か小さい金額をあげましたが、とてもモヤモヤした気持ちでした。
何かしたい。
お金をあげることはできる。実際あげた。
でも結局それは自分のためだったのかもしれない。
図書館にいるおばぁちゃんも、インドのように強引にきてくれれば僕はきっと悩む事なく渡せると思います。
ですが、そのおばぁちゃんはまるで置物のようにじっとしてるんです。まるで誰にも迷惑にならないようにしてるかのように。
僕はそのおばぁちゃんの事もインドで度々思い出しました。
インドに行けば何か答えが出るのではとも思いました。
でも答えは出ませんでした。今もまだ出ていません。
何も感じないようにはなりたくないです。でもどうしたらいいかわからない。
小学校低学年の頃、近所の商店街で、おそらくホームレスであったろうおじさんに"うまか棒"をあげた記憶があります。
僕はおじさんを助けたかったんです。
ですが、親にその事を話すと怒られました。今思えば、親の立場からすればそりゃ心配ですし、その行為をとてもじゃないけど褒められないと思います。子供を危険な目に合わせたくないと思うのはごく普通な事です。
でも僕はその時おじさんが笑顔を向けてくれたのを覚えてます。
子供の純粋の心だからこそ出来た事だったんではないかと思います。
ですが大人になり、同じ事ができるかといったらできないと思います。
おじさんも、当時僕が小さな子供だからこそ笑顔を向けてくれたんだろうと思いますし。
考え過ぎなのかもしれません。
時には純粋な子供のように行動するのも大切なのかも知れないなと、過去の記憶を振り返り、感じてます。
ただ大人になると行動までに様々な考えが浮かんできてなかなか動けません。
モヤモヤしてるGW最終日です。
ではまた
インドで食べ物を貰っても食べるなって話
インドで誰かに食べ物をもらうことは決して珍しいことではありません。
親切でくれる人ももちろんいるでしょう。
ですが、そうではない人もたくさんいます。
バラナシで会ったの親切な若者は、誰かから食べ物を貰っても絶対食べるな!とアドバイスしてくれました。
「睡眠薬」が入ってるかも知れないからということです。
寝てる間に荷物を全て奪われるということです。
特に夜や電車の中など警戒心は常に持つべきでしょう。
(バラナシの若者に治安について聞いたところ、夜21時以降はあまり歩かない方がいいと言ってました。そんな風には感じなかったですが、確かに売人などが昼間より多い印象でした。犬もアクティブになります笑)
ただ、全てを警戒して排斥するというのももったいないなという気がします。貴重な体験も排斥してしまうことになるからです。
僕もバラナシでは数日間遊んでお金のやりとりもなかったバラナシでの若者がいまして、彼のお姉さんの家にいってチャイをご馳走になりました。
まぁかなり衝撃的なところに大人数で住んでました。でもそれを見ることができてよかったなと思いました。
その時も、好意には感謝しつつも、心を許すなんて事はしませんでした。特に女性であるならば、それは絶対にしてはならないことだと思います。男であっても、常に注意を払うべきです。
その時もチャイに何か入れられてたら僕は終わりですし笑。
僕は、その若者とそのお姉さんの雰囲気で信頼できそうだなと感じたから招待を受け、チャイもご馳走になりました。
結果、とても親切で優しい家族でした。バラナシでの優しい思い出として僕は忘れないでしょう。忘れられないくらい衝撃的な家でしたし笑
でもまぁ普通に考えて、日本でも会ったばかりの人とそこまで仲良くなるのには時間が必要なはずです。
旅行先では心は開放的になり色々なことに興味津々でもあり、普段ならしないこともしてしまいがちです。
なので、その二つのバランスを取る事がが旅を健全に楽しむコツではないかと思います。
注意を払いつつも、全てを排斥はしない。
ではまた
国際免許証はなくても大丈夫な訳がない
東南アジアを旅をする場合、スクーターを借りたら行動範囲が広がり便利ですよね。
レンタル料金もとても安価です。
そこでたまに、国際免許証はなくても大丈夫だよって言う人がいます。実際なくても借りられちゃいます。
ですが、僕は絶対持っていくべきだと思っています。
国際免許証持ってない外国人はとても多く、現地の警官のカモになってます。
現地の警官はいいポイントで検問していて、外国人と見ればとりあえず止めさせめす。
インドのゴアでスクーターを借りた場合、ギリギリまでガソリン抜かれてるので、まず近くのガソスタに行かなければなりません。その際通る道で検問していました。通らなければならない場所で検問しているわけです。
そこで国際免許証見せろと言ってきます。僕は持っていたのでOKでした。もちろん、止められてるのは外国人だけでした。
持ってなかって場合は金を出せと言われる事でしょう。その金もおそらくその警官の懐に入れられるんでしょう。
国際免許証は有効期限は1年ですが、2000円もしないので取ったほうがいいです。それ以上の金額を現地の警官にせびられる可能性大です。
それと、バイクレンタルの際パスポートを預けろという店は個人的にはやめたほうがいいと思います。
国際免許証には、日本の免許証も持っていくように記載されてます。そして、日本の免許証をレンタルする際に預けます。乗る時は国際免許証を携帯します。
パスポートが偽造されるリスクありますし、安易に人に預けるのはどうかと思います。そういう店からは僕なら借りません。
海外では全て自己責任。リスク管理は徹底しましょう。日本にいる感覚で歩いててら相当やばいです。
せっかくの旅なんですから安全に行きたいものですよね
ではまた
バイセクシャルの話題×アマゾンアソシエイト=アウト?
せっかくなんで、旅の持ち物など個人的に良いと思ったものを乗せられたらなと思ってアマゾンアソシエイトに申込みしたんですが。
ちなみにアマゾンアソシエイトというのは、ブログなどにアマゾンの商品を貼り付けて購入者がいれば広告費が入るというもの。
結果は数時間後すぐ来ました。
審査はやっ 。
落ちました笑
審査基準は色々な面を見て総合的に判断されるみたいですが。
コンテンツの少なさもありますが、たぶん共同生活してたスロベニア人との話で「バイセクシャル」に触れた事が引っかかってるかもなと。
性的差別してるつもりはないんですが、こういう繊細な話題に触れるブログに許可出すメリットはないですからね。
バイセクシャルを差別してませんが、後ろ通る時に耳に息吹きかけられたり、洗濯した僕パンツを嗅ぐ仕草されたら、友人関係の構築なんて無理です。でもこれは差別してる訳ではないですよね。
もしバイセクシャルであったもしても、相手が「自分はノーマルだよ」と言ったらそういう行動は慎まないと、友人関係なんて構築できないどころか、相手に二度と会いたくないと思われても仕方ないんではないかと思います。
少なくとも僕はそう思いました。
僕はあまり国内でそういった(?)人に遭遇しないし、たぶん気づかないんですが。
バイセクシャルであるスロベニア人の彼は、おそらく視点が僕と異なるんだろうなというエピソードがあります。
そこで日本人男性の視線に気づいたそうですが、「間違いなく彼はゲイだった」とその日の晩に僕に言ってきました。ほんとかよと思いましたが。。
やっぱわかる人間にはわかるもんなんでしょうか。
僕は鈍感なのでおそらくわからないかなと思ったエピソードでした。
ではまた
インド行くならマネパカード便利
海外で現金を沢山持ち歩くのはそれなりのリスクだと思います。
リスク管理は自己責任でやらないといけません。
日本でよくいる、後ろポケットに長財布なんて入れてたら速攻で持っていかれるでしょう笑
バラナシであった大学生のはアグラのゲストハウスの部屋に置いた貴重品全て盗まれたと言ってました。部屋に鍵をかけておいてたそうですが、おそらく合鍵持ってるゲストハウスの人間だろうと言ってました。
安いゲストハウスに泊まるなら、シャワー入る時にも持っていく、ロッカーあるなら自前の南京錠かけておくなど、対策は必須です。
現金も多く持ち歩かず、必要な分だけ持ち歩くのがリスクを最小限に抑えられます。
そこで、インドに限らず海外行くならマネパカードがとてもおすすめです。
マネパカードとは、色んな国の通貨を入れられるプリペイドカードです。
クレジットカードの海外引き出しと比べ引き出し手数料もかなり安いです。
USドルを入れておけばインドのルピーも現地で引き出せます。
両替所でごまかされることもありますし、両替所で両替するよりも手数料安いですし、ATMはインドもたくさんあります。
ただ、夕方にはATMが現金切れしたりするので注意が必要です。
僕は現金ほぼ持たずに、マネパカードと、いくつかのクレジットカードのみでした。
マネパカードではマネーパートナーズのFX口座があれば入金手数料も無料になります。FXでUSドルを買い、そのまま現渡しでマネパカードに移すという流れです。
使い切れなかった場合は日本円にも戻せます。
バラナシ、ゴアに行ったんですが、ATMには困らなかったです。たくさんあるので心配いりません。
マネパカードは審査不要なので誰でも持てます。マスターカード使える店なら世界中で使えます。タダで作れますし作らない手はないですよね。
FX口座は難しそうと思ってる方も、是非マネパカードのHPご覧になってみて下さい。やり方など非常に丁寧に説明してあります。
入金する手段としてFX口座を使うだけなのでリスクはありません。1ドル113円の時にUSドルを買いマネパカードに入金したが、その後112円になった場合少し損した気持ちになるかもしれませんが笑。為替は常に動いてますし、両替所のレートも毎日変わります。なので、それは両替所で交換してても同じことです。気にするほどの差ではないと思います。
ではまた
インドのストールの相場
インドでは老若男女問わず、ストールを身につけてます。とてもおしゃれだなと思いますし、汗とかもそれで拭いたり、実用的なんだと思います。
そんかストールをお土産に、自分用にと買う方多いと思いますが、これが問題です。
ググっても意外にストールの相場が書いてあるページが出てこないと思います。
この点情報不足ですよね。
インドでは土産物屋は値段がない店がほとんど。書いてあってもボッタクリ値段も多く、相場は現地の人でないとわからないかなと思います。
覚悟してください。まず間違いなくぼったくってきます笑
相場の15倍くらい平気で言ってきます。
それは「日本で考えるとそれくらいくるよなぁ」という値段です。
そこでインドでのストールの相場を書いておきたいなと思うんですが。。
これが難しいです!
インド人は交渉に関してはみんな驚くほど能力高いと思います。
同じ宿のインド人の青年に、コットンのストールはいくらくらいかな?と聞いたら
・コットン→200-250ルピー(無地の方が安い)
くらいかなと答えてくれました。大体300円くらい。
日本で300円でストールは買えません。3000円-5000円くらいしますよね。なのでそれを知ってるボッタクリ店は始め2900ルピーとか言ってきます。相場の15倍くらいは平気でふっかけてきます。
素材別に羅列したいんですが、ほかの素材については聞かなかったのが残念です。ただ、お店とのやりとりで
・シルクは「たぶん」900ルピー以上はしないと思います
ただ化学繊維との判別が難しいです。
端っこの生地を燃やしてベトッと固まるのは化学繊維です。化学繊維ではない場合、そういうアピールをしてくると思います。ただ、渡す時に違うもの、化学繊維にすり替えられるのも警戒して下さい笑。ほんとイチイチ気を付けて下さい笑
・カシミヤは本物なら流石に1000以上しますが、クオリティーの差が激しく値段はピンキリです。
機械織りか、手織りか。
無地か柄物か。
カシミヤを糸にして織ってあるストールはその糸の太さのばらつきなど。
クオリティーの低いものは安く買えますし、高いものは高いです。当たり前ですが。
カシミヤはコットンと比べて非常に軽いです。畳むとかさばらずに小さくなります。
一番のポイントは、何を買うかよりも「どこで買うか、誰から買うか」だと思います。
そして、できれば土産物ではない現地の人などに聞いてみて下さい。
宿の方に聞くもいいと思います。おすすめの店など、日本人宿のオーナーに聞くのが一番聞きやすいかもしれませんね。
何も準備もなしに行くと、大体の方は現地相場よりも高く買うことになります。
関西の方は値段交渉は得意と聞きますが、おそらくその比ではないと思います。
細かいテクニックが非常に巧妙です。
生き抜くのにハングリー精神が違うからなんだと思います。
それだけに、彼らとのやりとりが面白いんですけどね笑
ではまた。