「誠実さ」の大切さを書いた記事の後日談
ほんとうに「誠実さ」の大切さを日々感じて過ごしています。
「誠実さ」は全てのことに対して最も大切な事だと今は確信しています。
この事に気付けた事をありがたく思っています。
ただ日本に帰ってきて周りを見渡した時に、「誠実な人」はごく少数なのかもしれないと感じています。
ちょっとした行動に人間の本質が垣間見えた、なんて経験をした形は多いんではないでしょうか?
例えば彼氏とデートに行って一緒に食事をした際などに、その彼氏の店員さんに対する態度が横柄だった、などという事です。そこにその人の本質が垣間見えます。
逆にそういった行動からその人の「誠実さ」も垣間見えたりします。
何気ない会話の中にもそれは垣間見えます。
そういった事を観察していますと、本当に「誠実な人」だ!と改めて感じる人もいれば。
やっぱり「誠実ではない」人なんだと気付く事もあります。
今までは第6感から何かを感じることもありましたが、それを確信持って感じられるようになりました。
そういった事から、人間関係の断捨離を始めています。
全員と上手く付き合う必要はないんです。
自分が相手に対して「誠実」に接していても、相手が貴方に対して「誠実」ではない人とは、自分自身の中でその人との関係を「切って」もいいと思います。
誠実ではない人の周りには同じような人が集まっている事にも気付きました。
まず大切な事は、自分自身が相手に対して「誠実さ」を心懸ける事です。
次に、相手がおなじように貴方に「誠実」に接してくれるならその関係は大事にしたい関係ですし、末永く続くと思います。
逆に「誠実ではない人」は、同じような人とは長い付き合いを出来るでしょうか、いずれその人からは人は離れていくものなんだと確信しています。そしてその人の周りに残った人もまた「誠実ではない人」なので、良好で、価値のある関係は築けないでしょう。
僕自身も、この人はもっと大事にしよう!と思える人もいれば、心の中で「切った」人もいます。
おそらくプライベートで会う事は今後ないと思います。
この人間関係の断捨離は今後の自分にとっても必要な事なんだとも確信しています。
人間関係のみならず、仕事においても最も大切な事は「誠実さ」です。
普段行くお店の人にも、刹那的な出会いにも「誠実さ」を心懸けると思わぬ素晴らしい事に出逢えたりもします。
外国で出逢う人達は、文化や常識や個人個人の背景も全て違います。英語という言葉に上下関係がないから、年齢差も気にしません。前提が全く違うんですね。だからこそ、相手に対して「誠実」なんではないかと思ってます。
日本にいますと、前提が同じな分、どこか「不誠実」な所も生まれるんだともおもいます。
少し長くなりました。
最後に。
否定的な事を言う人は遠ざけましょう。
肯定的な事を言う人は大事にしましょう。
肯定的とはイエスマンという訳ではありません。言いたい事ははっきりと伝えつつ肯定的なフォローもしていけばいいんだと思います。我慢するとストレスになり自分自身辛くなりますから。